女性にもできる冷却水の点検

冷却水の点検方法

冷却水はエンジンを冷やす役割があり、冷却水がないとエンジンの温度が上がり焼き付けを起こします。
いくらエンジンオイルがあると言っても、オイルのみではエンジンは冷やされず、冷やすには冷却水が必要です。

リザーバータンクに冷却水は入っており、ホースによってラジエターと繋がっています。
エンジンによって温められた冷却水は、ラジエターを通ることによって冷やされ、またエンジンを冷やすことが出来るようになっています。
4サイクルエンジンのオイルのように、冷却水も一度タンクに補充すると、ラジエターとエンジンを循環し何ヶ月も使えます。

構造的に冷却水は極端に減るようなことはなく、点検するときはリザーバータンクを見ればすぐに点検できます。
またその成分はエチレングリコールが主流となっており、蒸発してなくなるようなこともありません。

点検方法

1、水温が下がっているか確かめる
冷却水を点検するときは、必ず水温が下がっているときに行い、メーターの水温計を見て水温が下がっていることを確認します。
水温計の指針がCになっているか確かめます。

2、リザーバータンクの位置を確認する
リザーバータンクはラジエターキャップからホースを伝っていくとたどり着けます。
冷却水の点検はこのリザーバータンクで行います。
またウォッシャー液のタンクと間違わないようにしましょう。
リザーバータンクのキャップには冷却水やCOOLANTという文字があるので、それを確かめ間違いないようにします。

3、液量と色のチェック
液量はリザーバータンクの側面に表示されている下のラインよりも上であれば問題ありません。
また冷却水の色もチェックし、赤色または緑色が通常の色であり、濁っていると劣化しています。
濁っていたら冷却水の交換です。
色が黄色っぽくなっていれば、冷却水に錆が入っています。
この状態は、水などで薄めて冷却水を使うと起こる現象であり、凍結防止や防錆剤の濃度が低下したためであり、ラジエター自体に錆が発生している可能性があります。
この場合はラジエターや周辺部品の交換もしないといけないかもしれません。

4、冷却水の補充
もしもタンクの下のライン以下に冷却水の位置があれば、補充しないといけません。
冷却水ならキャップを開けて入れれば良いので、自分で補充可能です。
買ってきて、上の線までに補充しておきましょう。

冷却水の種類には、原液と補充用の補充液があります。
原液は冷却水をまるごと交換するときに使い、補充液は水で薄めて補充するときに使います。
補充するときはかならず補充液を買って補充しましょう。
ガソリンスタンドなどでも冷却水の補充や交換を行っているところはあります。