東洋のナイアガラへドライブ

自然の神秘

日本には東洋のナイアガラと呼ばれている場所があります。
それは群馬県沼田市にある吹割の滝です。
こちらは天然記念物に指定されていて、東洋のナイアガラとして親しまれています。
天然記念物に指定されるほどである吹割の滝は一般的な滝とは一味違います。

滝といえば高いところから低いところへ向かって水が流れ落ちていくものでしょう。
しかし、この吹割の滝に関しては特徴が異なっています。
河川が岩場の割れ目の中を流れ落ちていく様子が見られるのです。

河川には遊歩道が設置されており、そこから滝の流れの様子を見ることができます。
その流れの力強さを見れば圧巻されるでしょう。
特徴的な岩壁がたくさんある点も魅力的であり、時間を忘れて没頭できます。

散策コースがあり、のんびりと自然の雄大さを感じられるスポットです。
注意点としては足場が濡れているため、滑りにくい靴を用意していきましょう。
事故を起こしてしまうととても危険です。

日本の滝百選に選ばれており、名勝となっています。
天然記念物と名勝に指定されたのは昭和11年のことです。
高さは7mであり、幅は30mとなっていて水が流れ落ちていき飛散する姿から東洋のナイアガラと称されるようになりました。

吹割の滝という名称は、巨大な岩が吹き割れているように見えることからつけられました。
長い時の中で形成された自然の美しさを堪能できるでしょう。
吹割の滝の見どころについてはこちらで詳しく解説されています。
参考:http://www.city.numata.gunma.jp/fukiware/

吹割の滝の楽しみ方

まず、吹割の滝へ向かう遊歩道には土産物屋がたくさん立ち並んでいます。
こちらで土産物を買っていくと良いでしょう。
ここでしか手に入らないようなグッズもたくさんあります。

遊歩道を進んでいくといきなり吹割の滝が現れるわけではありません。
まず目にすることになるのは鱒飛の滝です。
こちらは鱒が滝を越えようとするのですが、どんなに飛び跳ねても上流へ上がることができないため、鱒のそのような様子から鱒飛の滝と名付けられました。

次に般若岩というまるで般若のような岩壁を見ることができます。
鬼気迫る表情をしており、初めて見る方は驚いてしまうでしょう。

般若岩の周辺にはたくさんの奇岩が揃っています。
この近くに来ると遊歩道はかなり狭くなってしまうため、譲り合いの精神を持って進んでいきましょう。

その後にはとうとう吹割の滝へ到着します。
こちらの滝壺は竜宮へ通じているという伝説が残されています。
とても神秘的なイメージのある滝なのです。

1万年もの長い期間をかけて岩壁の割れ目が形成されました。
上流から吹割の滝を望むことが可能です。
滝壺に吸い込まれてしまいそうな感覚になるでしょう。
自然がもたらす神秘的な感覚に虜になってしまいます。

浮島橋というスポットもあります。
こちらからはとても素晴らしい渓谷の植物たちを眺めることができます。
季節ごとに異なった姿を見せてくれる絶景です。